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[書写コーナー](第1学年)国語の時間に生きる書写指導

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  • 実践事例
公開日:2006年01月24日
[書写コーナー](第1学年)国語の時間に生きる書写指導

[書写コーナー](第1学年)国語の時間に生きる書写指導

小野寺弥生(岩手県八幡平市立安代中学校教諭)

中学校国語-教室の窓Vol.6(2006年1月発行)



[本文より]

現在,書写の時間は,1年生では28時間,2,3年生では,各10時間程度とることになっています。しかし,国語の他の指導に時間をとられ,そのぐらいの時間をかけている教師は数少ないと思われます。それは書写を,国語の読み取りや作文指導などとは全く別のもので,字をきれいに書かせることだけを目的としていると思っているからではないでしょうか。また,書写の大切さはわかっているけれど,それよりも他の指導に力を入れたほうが力がつくと思っているのではないでしょうか。しかし,私は書写の時間が削られることにとても危機感を感じています。書写は国語の他の指導をするためにも欠かせないものであると思うからです。


岩手県八幡平市立安代中学校教諭 小野寺弥生

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