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“本我”で教育を支える人

  • 実践事例
  • 学級経営
公開日:2013年12月10日
“本我”で教育を支える人

12月ともなると、人間は誰もが、今年の自分の生き方はどうだったのか振り返って考えるときです。人間の生き方には、その人の持っている特徴や条件の絡み合いがあると言われています。ここでは、大きく二つに分けて考えてみましょう。私は、何という本だったか、もう忘れましたが、若い頃に読んで頭にこびりついていることがあります。ここで、それを紹介しますので、参考にして自分を振り返ってみていただきましょう。

 それは、本我と周辺我ということです。本我は、本人の身についた能力や品性のことで、センス、賢明さ、勇気、洞察力、包容力、道徳心などがそれに当たるそうです。周辺我は、本人の持っている社会的、表面的なことで、地位、肩書き、賞罰、財産、収入金額、出身、容姿、親類、知人、所有物などであると言われています。この二つをさらに比べてみましょう。

元青山学院大学講師・元東京都世田谷区立小学校長 竹田忠夫

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