文字サイズ
全て選択
全て解除
現代詩の授業といえば、詩に描かれた場面をイメージして説明したり、比喩表現をはじめとした表現技巧について学んだりといった授業が典型的である。言語活動として個人やグループでの音読・朗読を取り入れても、どこか物足りない感じがする。それは根底に詩はそもそも教えられるものなのか、詩は感じるものではないのかという疑問があるためである。では、生徒に詩を感じる仕かけをどのようにつくるのか。本稿ではその提案を試みたい。
日本女子体育大学教授 稲井達也
A4判たて,2枚
html
htm/8.1KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。