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ニューサポート高校「国語」vol.20(2013年秋号)より。昭和八年に発表された、夢野久作の小説「氷の涯」は、シベリア出兵時のハルピンの日本兵営で起きた公金横領事件を発端に、濡れ衣を着せられ追われることになった一等卒の「僕」と、白系ロシア人の娘ニーナとが逃避行を繰り広げるという壮大なストーリーである。
同志社大学准教授 西川貴子
B5判たて,2ページ
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