子供たちの鉛筆の持ち方がおかしいという事実は東書Eネットに掲載した別稿「姿勢と執筆の関係」のとおりです。実際、子供たちが筆記用具を用いて字を書いたり絵を描いたりする様子を観察していると、改めてこの問題の大きさを知らされます。ここでは、子供たちが正しいとされる鉛筆の持ち方ができない原因は何かを探求し、そのことを踏まえ、課題を解決することに向けてはどのような手だてが可能かに考察を加え、提案することがこの稿の主たる目的です。
宮城県元仙台市立北中山小学校校長 中塚仁
A4判たて,6ページ
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