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言語で読む多面的な「随筆」文学の世界―俵万智「さくらさくらさくら」の「論理性」的な魅惑―

  • 国語
  • 実践事例
公開日:2013年07月11日
言語で読む多面的な「随筆」文学の世界―俵万智「さくらさくらさくら」の「論理性」的な魅惑―

国語教育において「随筆」はどのように位置付けられ、教材化すべきなのだろうか。「随筆」は、その指導方法がまだ、確立しておらず、「文学教材」の延長として指導を行う、一方、「評論」と同じように指導する場合もある。その指導方法は、「随筆」の作品自体の特色に依拠しながらも、こうあるべきと、画一化されるべきものではない。しかし、そこに「高校国語」教育という客観的観点に立てば、かくあるべき「科学性」「統一性」「体系性」が必要なのではないかと考え、その方法論の一つを提供するため本実践を提起したい。

北海道長沼高等学校 荒木美智雄

資料ファイル

A4判たて,8ページ

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