タイトルにもあるように,Dと書けば判別式なのか,いきなりD=・・・と書き始めていいのかということであるが,生徒はなぜこれでいけないのかという顔をする。では,Pと書けば,点P(Point),命題P(Proposition),確率P(Probability)のどれなのかというと,そうか・・・というような顔をする。
このように,使われているアルファベットにはそれを意味する英単語の頭文字が使われていることが多い。英語の勉強にもなるとはいわないが,意味がわかるということは大切であると考える。そこで,本稿では,同じアルファベットで,どのような数学用語の英単語の頭文字があるのかを調べてみた。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて、4ページ
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