平成23年度から24年度の二年間、やまぐち総合教育支援センターの調査研究協力員として「思考力・判断力・表現力を高めるための学習指導に関する研究-小・中学校社会科・理科におけるICTを活用した授業実践を通して-」というテーマのもとで授業の実践および研究をおこなった。思考力・判断力・表現力は既習の知識・技能を活用し、主体的に課題を解決していこうとする過程において養われる。その中でICTを効果的に活用し、子ども同士がお互いの考えを伝えあい、高め合う協働的な学びの場面を設定することで思考力・判断力・表現力はより高まると考え、日々の授業を行った。また、協働的な学びの場面は問題解決的な学習過程の中に適宜取り入れることとした。
山口県山口市立大殿中学校教諭 村上知治
A4判たて,2ページ
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