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中学校国語情報誌「かけはし」2003年9・10月号「授業のヒント」より。例えば,障害者,健常者といったことば遣いには,同じ人間を別々のものとして区別する姿勢が表れるとする見方がある(本学習材ではこれらのことばを用いていない)。そういうことも指摘されなければ,多くの場合,どこにどういう問題が含まれるのかさえ考えることのないまま過ぎてしまうものである。
愛知教育大学助教授 矢島正浩
A4判たて,1ページ
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