教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.39(2013年4月号)より。東日本大震災から2年が経過した中で,被災地やその他の地域ではどのような取り組みがなされてきたのか,また,これから防災教育をどう充実していけばよいのか,被災地である岩手,東海地震が想定される愛知,都市災害が想定される神奈川の各県の小・中学校長,および文部科学省の安全教育調査官と研究者の体験や意見をもとに,座談会の中でその実像を明らかにしようとしている。
東京女子体育大学教授・学長補佐 戸田芳雄
岩手県宮古市立津軽石中学校長 笹川正
愛知県田原市立堀切小学校長 糟谷幹生
元神奈川県川崎市立はるひ野中学校長 渡邉直樹
文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課安全教育調査官 佐藤浩樹