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この研究は日本学術振興会から助成金を受け、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)で実施した「メタ理解」学習講座(『数学学習における「理解」~わかる、できる~について』)を基にして、数学教育における「メタ理解」学習の意義を模試成績との相関から調査、分析するとともに「メタ理解」学習の今後の課題を見出すことを目的としたものです。
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
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