「防災教育」は,子どもたちの命を守る教育である。そして子どもたちを起点として家族を守り,地域の人々を守る教育である。学校も教員も,単身で「防災教育」に向き合うのではなく,周りとの繋がりの中で進めていくことが何よりも必要である。以下,県の危機管理部に新設された人材育成担当の職に就いて見聞をした様々な防災活動実践事例の中で,「連携」という観点から,今後「防災教育」を推進するうえでのヒントとなる取り組みについて紹介をしたい。
徳島県防災人材育成センター 田村浩康
A4判たて,4ページ
一太郎
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