わたしの授業,ここがポイント(3年)イメージからの発想
-多くの他人とかかわる読み-
指導直前情報「かけはし」9・10月号
東京書籍2004年9月作成
[本文より]説明的な文章を情報として読むことをねらっている単元である。ここでは教材文の読み取りが,生徒の疑問を解決する手助けとして働くような学習活動を考えたい。教材文を問題解決のための参考文献とするのである。一読し自分なりのわかりかただけではすまされない緊張感が生まれてくる。教材文は説得力のある主旨があり,しっかりした構成があり丁寧な具体例がある。今まで学習した説明文の読み取りの力をフルに活用しながら主体的な読みが展開されていくことを期待したい。
福島県中学校