東書Eネット

東書Eネット

[トピックス]OECD「生徒の学習到達度(PISA)調査」PISA調査の概要と「読解力」の問題例

  • 国語
  • 指導資料
公開日:2005年04月20日
[トピックス]OECD「生徒の学習到達度(PISA)調査」PISA調査の概要と「読解力」の問題例

[トピックス]OECD「生徒の学習到達度(PISA)調査」PISA調査の概要と「読解力」の問題例

中学校国語-教室の窓Vol.4 東京書籍 2005年4月発行



[本文より]

OECDとは,経済協力開発機構(Organisation forEconomic Cooperation and Development)のことで,欧州,アメリカ,日本など30か国の先進工業国が加盟する国際機関であり,その目的は,経済成長,開発途上国援助,自由かつ多角的な貿易の拡大などの国際的な経済協力である。教育・人材養成は労働市場や社会,経済と密接に関連していることから,OECD は幼児教育から成人教育までの広い範囲で,将来を見据えた教育政策のあり方を提言している。近年では経済のグローバル化とともに,世界各国の教育を共通の枠組みに基づいて比較する必要性が認識されるようになり,そのような指標を開発するため,1988年から国際教育インディケータ事業(INES:International Indicators of Education Systems)を実施するようになった。このINES の一環として実施しているのが,この「生徒の学習到達度調査(PISA:Programme for International Student Assessment)である。


東京書籍(株) 国語編集部

資料ファイル

PDFファイル・2ページ

  • PDF

    PDF

    pdf/849.9KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

おすすめの資料