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I学習材分析(1年)暴れ川を治める

  • 国語
  • 指導資料
公開日:2004年04月12日
I学習材分析(1年)暴れ川を治める

I学習材分析(1年)暴れ川を治める



楢原義顕(宮崎大学助教授)

中学校国語指導直前情報「かけはし」2004年4・5月号

東京書籍2004年4月発行



[本文より]教材は常に多様な価値を有し,かつ,その価値は学習者の実態に応じて,拡張もし,縮小もする。指導者にとってやっかいなこの現象も,見方を変えれば,新しい学習の創出につながる。現代の国語教科書には,そのような飛躍も求められているのかもしれない。

説明文教材を,声(音声)によって聞き取る学習を構想している。ある研究会の鼎談で,「説明文教材の授業を,聞く力に焦点化して構想したい。」と述べたことによる。

これまでの説明文指導は,視覚による黙読を中心としておこなわれてきた。それを聴覚による学習に切り替えたとき,どのような活動が展開するか。興味津々の構想である。国語科のヒアリング学習と言ってもよい。

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宮崎大学助教授 楢原義顕

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