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指導の研究<2年>「カタカナ抜きで話せますか」 日本語の特性を考える

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公開日:2007年01月25日
指導の研究<2年>「カタカナ抜きで話せますか」 日本語の特性を考える

中学校国語-教室の窓Vol.9 東京書籍 2007年1月発行より。齋藤孝氏の「声に出して読みたい日本語」が一つの契機となり,ここ数年は日本語を題材に取り上げた本が多く出版されて話題になっています。それは日本語の復権とでも言うべき現象だと感じています。言うまでもなく言葉は生き物であり,時代や使う人たちの生活を反映しながら変わっていくものです。特に日本語は外来語に対する融和性が高く,漢語についてはほとんど日本語に同化してしまっています。それは日本語の大きな特徴の一つです。

上越教育大学附属中学校教諭 岡村範雄

資料ファイル

A4判たて,2ページ

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