本学級の児童は、誰かと会話したり、一緒に何かをしたりなどのコミュニケーション活動に対する意欲や関心は低くない。しかし、表出言語が少ない、語彙が少ない、発音が不明瞭、話しかけられた内容に適切に返答することが難しいなど、コミュニケーション上の課題も多い。必要なことが伝えられること、気持ちが表せることは、成長とともに広がっていく集団生活の中で必要なことである。その基盤作りとして、ゲーム的要素を取り入れながら、物の名前やいろいろな言葉を考えて表記したり発表したりするという活動を設定した。
群馬県公立小学校教員
A4判たて、3ページ
一太郎
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