世界史の授業において静止画や動画、音声などのデジタルコンテンツを利用してきたがタブレット端末の登場はその表現方法を広げたと感じ、毎日の授業においてタブレット端末を活用した実践を行っている。文部科学省の発表した『教育の情報化ビジョン』においても「教科指導における情報通信技術の活用は、教員が、任意箇所の拡大、動画、音声朗読等を通して、学習内容を分かりやすく説明したり、子どもたちの学習への興味関心を高めたりすることに資するものである」とされており、私は世界史の授業において教材を効果的に提示するために活用方法を探っているところである。
沖縄県立那覇国際高等学校 當間文隆
A4判たて,3ページ
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