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確かな学力をもつ児童の育成

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2004年02月12日
確かな学力をもつ児童の育成

学力向上フロンティアスクールの取り組み

愛知県江南市立布袋小学校

確かな学力をもつ児童の育成

2004年2月作成



次世代を担う児童らに,「確かな学力」=「生きる力」(本校では平成14年度より,確かな学力を広義にとらえ,研究をスタートしている)を育成することが求められている。これは,豊かな人間性,健康と体力の育成とともに,「分かる授業」「工夫された授業」「一人一人を大切にしたきめ細かな授業」が行われ,児童が学ぶ喜びや成就感,達成感を味わうことができてこそ,はじめて実現できると考える。

本校では昨年度より3年間「学力向上フロンティアスクール」の指定を受け,研究に取り組んでいる。昨年度は「個に応じたきめ細かな指導方法の改善を通して」を副主題に,算数,国語,理科を核にして「確かな学力」の向上に向けた研究実践を進めてきた。その結果,観点別到達度学力検査(CRT)の結果などで,学力向上の確かな手応えを感じるさまざまなデータを得ることができた。一方,実践に取り組む中で,さらによりきめ細かな指導をするためには,指導方法と深く関わりのある教材の理解,教材の活用,教材の開発に重点を当てた研究に取り組む必要性があるという課題が明らかになった。そこで今年度は,「個に応じた指導のための教材の開発を通して」を副主題に,個に応じた指導方法の改善に引き続き取り組むとともに,個に応じた効果的な教材の開発に重点をおいて,研究を進めることとした。

HTML版(各教科の実践は,で添付)

愛知県江南市立布袋小学校

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