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地域に開かれた学校づくりをめざして

  • 実践事例
  • 学校経営
公開日:2006年07月10日
地域に開かれた学校づくりをめざして

[本文より]保護者や地域住民等の意向を学校運営に反映し,その協力を得ると共に,学校運営の状況等を周知するなど,学校としての説明責任を果たしていくことは,学校が地域住民の信頼に応え,家庭や地域と連携協力して一体となって子どもの健やかな成長を図っていくためには必要不可欠である。

その手段の1つとして学校評議員制度があり,PTAの代表はじめ,地域の代表や学校医,子ども育成会の代表などがその構成員になっている学校も多い。

本校でも定期的に学校評議員会を開催し,学校の状況を説明したうえで意見をいただいてはいるが,どうしても掘り下げた話し合いにならない。ホームページの更新に努め,学校だより等を配布したり,学校行事を見に来ていただいても,「今の学校のことはよくわからない。」というのが地域の,特に年配の方々の本音だと思う。

福島県郡山市立行健第二小学校長 吉井明生

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