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「命の教育」をいかに進めるか

  • エッセイ
  • 学校経営
公開日:2005年06月28日
「命の教育」をいかに進めるか

「命の教育」をいかに進めるか

(筑波大学大学院教授 福田弘)

小学校「学校経営88」(東研情報 2005年1月発行)

作成日:東京書籍2005年7月



[本文より]

ある調査によると,「一度死んだ人が生きかえることがある」とする高学年児童が5割近くもいるという。死の認識,命の有限性・一回性の認識の欠如が懸念されるところである。他方,いじめ,暴力等の問題行動の増加,「非行」容認度の高さなどには,子どもの道徳意識,規範意識の低さや混乱が認められる。こうした死生観や倫理観の歪みが,子どもの残忍行為と関連しているとの指摘もある。

筑波大学大学院教授 福田弘

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