新編国語総合(旧学習指導要領)に載っていた『海の方の子』の、発問から板書、感想文までの授業実践記録です。新学習指導要領版では外されてしまった小説ですが、心情を追うだけでなく、対比読みや象徴読み、グループワークを経ての「深い」「楽しい」「面白い」「授業でやれて本当に良かった」「授業が充実していた」という生徒の感想は、同教科書の小説で一番の反応でした。生徒に小説の深さと広さを教えられる作品として、次々期教科書での復活が望まれるところです。
北海道砂川高等学校 山崎圭志
A4判横、10ページ
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