〔本文より〕本県の義務教育においては,「認め・ほめ・励まし・伸ばす」という教育行動指標を設けている。一時間の授業の中で,徹底指導と能動型学習の場面を意図的に位置づけ,その学習過程の中で,一人一人の子どもの見取りを大切にしながら,個々の力を伸ばす実践である。存在を認め,考えや思いを認め,「よく気づいたね」「こうしたらどうかな」というやりとりを通して,子どもたちはやる気を起こし,新たな世界を切りひらいていくのである。
熊本県小学校 宮川伊十
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