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「自信と誇りを持った生徒の育成」~問題データベース」の活用が基礎学力の向上の一因に!~

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公開日:2012年08月23日
「自信と誇りを持った生徒の育成」~問題データベース」の活用が基礎学力の向上の一因に!~

廿日市市立佐伯中学校は,広島県西部に位置する廿日市市の山間部にある生徒数300名弱の中規模校です。本校は,平成21年度から平成23年度までの3年間,広島県中学校学力向上対策事業研究推進校の指定を受け,取り組みを進めてきました。授業始めに“めあて”を明確にし,授業の終わりに自己評価表に学習内容を記述させる「“めあて”と指導と評価の一体化」や「生徒指導の三機能を活かした授業構成」など様々な授業改善の取り組みがなされました。しかし平成22年度広島県「基礎・基本」定着状況調査の結果は,国語74.4%,数学69.2%,英語73.3%という平均通過率でした。この結果は,英語が3.1ポイントと県平均を僅かに上回りましたが,他の2教科は県平均を下回るというものでした。そこで平成23年度から,それまでの取り組みを発展・継続させていくとともに,東京書籍の「問題データベース」を導入して,基礎学力の定着に向けて取り組むこととなりました。

広島県廿日市市市立佐伯中学校

資料ファイル

A4判たて、2ページ

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