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アイスコーヒーに液体のガムシロップを入れ、撹拌をしないでそのまま飲むと、上が苦くて下が劇甘のアイスコーヒーを飲む羽目になるのは、濃度の高い水溶液は下にたまろうとする性質があるから。この仕組みを利用し、濃度が高い(=比重の大きい)液体の上に濃度が小さい(=比重の小さい)液体を注ぎ入れれば、濃度勾配によって、液体同士が一定時間混じり合わない状態を作り出せるのではないかと考え実験を行った。
札幌真栄高等学校教諭 仲俣明泰
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