4月の6年生の子どもたちは最高学年になり,委員会活動などで大切な役割を担ったとはいえ,常に自分の弱さや迷いの気持ちと背中合わせで生活している。したがって,自分の体験を根拠としながら,自分の考えを交流し合うことが互いの共感や納得を生み出し,価値を内面的に自覚することにつながると考えた。大いに委員会活動でやる気になっていることや不安でいっぱいであることなどを根拠に,主人公の気持ちを推し量るのである。委員会活動やクラブ活動での体験は,間違いなくすべての子どもたちの共通体験である。そこで,共通体験を根拠とした交流活動を位置づけてみた。
福岡県大野城市立大野小学校 税田雄二
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一太郎
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