従来型の学校教育は、「興味・関心のあることに時間を割きたい、さらに多くの資格も取得したい」「苦手な教科をじっくり面倒みてもらいたい」「個性をもっと生かしたい」といった生徒にはあまり向いていない。こういった生徒の抱える問題にしっかり向き合い、「国家資格取得が可能な学校」「興味・関心のあることに夢中で取り組める教科・科目の設定」「個性を生かせるカリキュラム」そんな「新しい自分探し」のできる生徒の育成を目指し、清和学園高等学校は「行うことによって学ぶ」の教育理念を掲げる専修学校(平成24年9月開校50周年)を母体として平成16年4月に開校した。本稿はその実践の紹介である。
埼玉県清和学園高等学校 教頭 黒岩貴一
A4判たて,4ページ
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