「道徳5 希望をもって 広島県版」に掲載されている『残った仕事』という資料を使って学習プログラムを考えた。ここでいう学習プログラムとは,いくつかの道徳の時間を組み合わせ,他教科や特別活動とを関連付けて,総合的に目標(目指す子ども像)を達成させようとするものである。1時間毎の授業で児童同士をかかわらせることで,その時間にねらう価値にせまらせる。そして,このようにして構成した授業を,目指す子ども像に合わせて複数時間組み合わせ,他教科と関連を図ることで目標を達成させる。年間に2~3本このような学習プログラムを仕組むことで児童一人一人の道徳的実践力は高まっていくと考える。本稿は、授業実践の報告である。
広島県東広島市立高屋西小学校 寺川博人
A4判たて,4ページ
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