本校の歴史をたどると、戦後の新制中学校が始まりであり、町内では唯一の中学校であった。生徒数が千人近くになった昭和60年に大規模校解消のために、大口北部中学校が分離独立した。その後、両校の生徒数は減少し小規模校化していく中で、旧の大口中学校の校舎・施設の老朽化が問題となってきた。そこで、学校の活力高揚と生徒の安全を守るというねらいで、平成20年に二つの中学校を統合し、全校生徒693名の新生大口中学校が開校した。統合から4年間の実践報告である。
愛知県丹羽郡大口町立大口中学校 田中将弘
A4判たて,4ページ
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