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1918(大正7)年に発生した米騒動は、日本近代史上の重要な転換点だったことは、多くの方が認めています。時を同じくして欧州諸国では食糧危機が発生し、多くの餓死者が出ました。スペイン風邪が流行したのも1918年でした。筆者は米騒動を世界的な流れの中でとらえてその要因、その後の社会への影響を考察しています。
創価大学文学部教授 季武嘉也
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