近年の中学校生の体力は年々減少一方だと騒がれている。生徒が運動課題を理解し課題解決のために試行錯誤し工夫することが少ないよう見受けられる。人の話を聞き自分の行動すべきことを理解できるのに、自分の運動技能課題については正確に課題を認識し克服するプロセスを知らない生徒が多いと感じる。今回陸上競技のハードル走においてハードリングの技能構造を理解し、練習を重ねる中で運動課題を1つ1つ克服することで技能レベルを向上させるとともに課題解決の方法も学べるのではないかと思いこの研究を行った。
埼玉県川越市立霞ヶ関東中学校 岩本健志
A4判たて、4ページ
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