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筆者が小学校の校長として在任していた2年間，道徳教育に取り組んだ実践を，紹介しています。 「明るく屈託ない子ども達、心から愛おしいと思う。一方、挨拶できない、自己中心的、善悪の判断の欠如など、現代社会の問題が如実に現れることもある。目の前の子どもをよりよくしたいとの切実な思いから、学校では道徳授業を要とした道徳教育の充実を図った。」
前北本市立中丸東小学校校長 針谷紀子
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