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対比で読む『夢十夜 第六話』

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  • 実践事例
公開日:2011年11月17日
対比で読む『夢十夜 第六話』

この作品が発表されたのは明治四十一年の夏、日露講和会議開催の三年後である。『現代日本の開化』のなかで漱石は、この時代を「戦争以後一等国になったんだという高慢な声」を随所で聞くようになったと書いている。そうした風潮を念頭において本作品を読んでみたい。

愛知県立豊橋東高等学校 山本早苗

資料ファイル

A4判よこ,3ページ

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