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教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.34 2011年9月発行より。今回の学習指導要領の改訂は,学校の道徳教育にとって特別な改訂のように思われる。しかも,昭和33(1958)年の「道徳の時間」の設置以後行われた5度の改訂の中でもっとも大きな意味を持つ改訂であると言ってもよかろう。それは学習指導要領全体の改訂方針が,学校の「道徳教育の充実」の実質化に向けて学校における道徳教育と道徳の時間の道徳教育の改訂に具体的に反映するものとなっているからである。
岡山大学教授 渡邉満
B5判たて,3ページ
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