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最近は、数学を勉強する意義を感じることができなくなっている生徒がいます。そこで､パズルを高校の数学の時間に利用し、単なる数学遊びをすることではなく、分析し論理的に問題を考えることを学習することであると気づかせることが効果的です｡本稿は､授業の中でパズル問題の中身を分析し、パズルの問題解決過程を説明し、数学的に考える楽しさを感じさせ、論理的に問題を解く方法を具体的に解説しています。
埼玉県立浦和特別支援学校教頭 白石 紳一
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