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東日本大震災以降、「今日も停電ある?」、「地震がくるから遊ばない。」という子どもの声を耳にするようになった。先日、「あそこのコンビニ、つぶれたみたいだね。」という大人の会話を聞いていた子どもが「地震でつぶれたの?」と言ったのには驚かされた。子どもたちにも震災の悲しみや不安は確実に伝わっている。こういう子どもの不安感にどう対応したらいいのであろうか。今回は、心理カウンセラーとして、この問題を考えてみたいと思う。
山梨大学 栗田真司
A4判たて,1ページ
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