河北新報に「浪分神社」の記事が載ったのは4月10日だった。仙台市南部の七郷地区に1611年三陸津波で押し寄せた津波が二手に分かれて引いたと伝えられる神社がある。海岸から直線で約5.5キロ,海抜5メールに位置し,1702年に津波の浸水域との境目に建てられたが,この場所に津波が来たという伝承が地元でさえ途絶えてしまったという。
東北福祉大学 三浦和美
A4判たて,2ページ
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