数学的帰納法は生徒にとって理解しにくい証明方法のひとつである。数学Ⅱの最初に習った方程式・不等式の証明と違った方法で証明されるために、指導の接続性が悪く、不等式の証明においては、n=kのときの仮定をどうのように扱うかを難しく思う生徒が多いことは確かである。本稿は、数学的帰納法の指導における一考察である。
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北海道札幌稲雲高等学校教諭 山本大輔
A4判たて,2ページ
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