相模原市教育委員会では、平成21年3月に「新教育課程移行資料」を作成し、学習指導要領改訂の趣旨および移行措置に関する周知を図ってきました。
平成22年度は、新教育課程指導資料集小学校編「確かな学びを育む」を作成しました。移行期間の最終年度に、各学校が完全実施に向けて取り組むべきことを再確認し、全面的な実施に向けた諸準備を終わらせ、見通しある教育課程の編成を行うことができるようにしたものです。
7月には「ダイジェスト版」を、2月には「Q&A」を作成し、相模原市教育委員会が、市内の全小・中学校の全教職員に配布しているパソコンで、イントラネットを通じて、電子媒体で配信いたしました。
内容は、移行期間中の学校からの問い合わせや課題を整理し、言語活動の充実や小中連携の推進、評価など、今日的な課題について、小学校の14教科・領域別に具体的な「Q&A」形式で新たに提供することにしました。
教育委員会の担当指導主事らが学校訪問して収集した優れた実践事例を踏まえて、写真やイラスト、子どもの学習成果物なども「資料」に取り入れました。
相模原市教育委員会
A4判たて,3ージ
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