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いうまでもないが、小学校の英語活動は教科ではない。だから「英語ノート」は依るべき重要な資料ではあっても、すべてそれに縛られなくともよいのではないかとおもわれる。それに量もかなり多い。生徒の実態や環境に応じて取捨選択しながら柔軟に活用したほうがよい。小学校での英語活動で第一に心がけるべきは、できるだけ多くの英語を児童に聞かせ、触れさせることにつきるのではないか。 英語の音声に慣れさせ、興味や関心をあたえることに英語活動の成否がかかっている。
山形大学名誉教授 金山等
A4判たて，３ページ
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