[特集 続・地域と図工]事例3 美術館と地域 PLANET STREET
佐倉市立美術館学芸員 永山智子
小学校図画工作-教室の窓Vol.7
東京書籍 2007年4月発行
[本文より]
今から2000年後は,いったいどんな世界になっているのでしょう? アーティスト・柴川敏之さんは2000年後に現代の私たちの身のまわりのものが化石として発掘されたら……,という想定で作品をつくっています。わかりやすい例をあげれば,現代を象徴するような携帯電話やテレビのリモコン,人気のキャラクターなどが,化石になってしまったようなユニークな作品です。
佐倉市立美術館学芸員 永山智子