造形教育通信16号 特集-評価を考える
-学習のねらいを明示して-
、図画工作科?の評価では、次のような声を聞くこともある。「図工では相対評価はむずかしかったよ。図工にCはつけにくいよ。」「自分なりの表現をしているのにCはつかんよ。」絶対評価が中心になり図画工作科の評価については、あいまいさが残ったままに?なっている。そこで、授業時数も削減される中で、総合的な学習の時間や学校行事ともリンクさせて、授業を通し、『生きる力を育む』?という大きな命題にむかって学習のねらいを明確化していくよう実践を心がけた。
広島県広島市立己斐上小学校 岩崎哲治