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[本文より]このように,子どもたちの身のまわりからはアナログ製品が姿を消し,それに替わってプロセスのわからない,したがって原理のわからないデジタル的なモノが勢力を広げつつある。だからこそ図画工作が必要なのだろう。特に造形遊びである。造形遊びは,「プロセスが大切」と言うが,つくり・つくり変え・つくり続けるプロセスの中に日本のものづくり文化や消費者文化の将来が託されているのである。
山梨大学 栗田真司
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