昨年調理実習を行った際,家庭での生活経験の少なさと,環境問題への意識の低さを痛感し,身近な材料でのエコ体験と,生活に生かせる学習の工夫が必要であると強く感じた。そこで,生徒が毎日,昼に食べる弁当を題材に取り上げ,その献立作りや調理を通して,環境に配慮した調理(エコ・クッキング)を身につけさせたいと考えた。さらに,環境に 配慮しながらも,本来の食生活の目的や豊かさとのバランスを保つことの大切さに気づかせ,双方の調和を考えた献立作りを題材とした。
山形大学附属中学校 齋藤弘子
A4判たて,5ページ
一太郎
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