生徒たちに「情報」の指導を進めるに際しては,単にコンピュータやソフトの使い方のみを教えるのではなく,「情報」を現実(リアル)感を伴ったものとして指導し,「情報」の実体を正確に理解させることがまず必要となるはずである。そのためにも「情報」自体の理解を進める指導に対する新たな教材・教具が不可欠となる。今回はコンピュータの基礎に立ち戻り,「①コンピュータは言語による指令で動く道具(機械)である。」・「②情報の実体は(論理的に)数値である。」の2点に立脚したうえで,言語で数値を操作して,これを実体のあるもので表現できる教材の開発を目指すことにした。
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愛知県一宮市立北方中学校 加藤寧久
A4判たて,14ページ
Word
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実行形式
exe/545.5KB
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