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自分の子どもしか見えず，常識を逸脱した偏狭な価値観で物事を動かそうとする親が，増え始めている気がしてなりません。ビデオカメラのズームを，ずっとずっと引くと「子ども」から「子どもたち」を考えることができるようになります。このような大切な学びを多くの保護者に伝えていくのも，ＰＴＡの重要な役割であることを自覚し，様々な活動を通して伝えていきたいと考えています。
名古屋市立小中学校ＰＴＡ協議会会長 熊田光男
B5判たて，2ページ
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![[保護者から]ビデオカメラ症候群－「子ども」から「子どもたち」を考える親へ－](https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/api/thumbnail_img/dest/77/54877.png?_t=1724995647)
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