誠実とは、人が見ている、いないに関わらず、自分の良心に従って行動する真心の行いである。心身の成長に伴って、自己が確立される高学年の段階においては、自分に対する誠実さが一層求められる。自分自身の心に嘘をつかずに、真心をもって誠実に行動することは、心の安定をもたらし、明朗快活に生活するための源となる。うそやごまかしをしてしまう弱い心は、誰もがもっている。その弱さを乗り越え、自分に誠実に明るく生きていくことの大切さについて、考えを深めさせたい。
福島県郡山市小学校教諭
A4判たて,3ページ
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