自閉症などの発達障害の特性として、いろいろな姿勢変換を伴う動きが苦手であったり、体幹のバランス感覚が苦手な生徒が多い。そこで、昨年より取り組んできたリトレーニングは、自分の体を自由に使う柔軟性や調整力をつけるためのトレーニングを取り入れるのをきっかけにした。はじめは「片足で立ってバランスをとる」「ペアで体を動かす」「リラックスする姿勢」などを経験させる場面が多く、簡単なゲーム形式で楽しく取り組めるように工夫をした。
京都府立城陽養護学校通学高等部 野本恭寛
A4判たて,3ページ
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