本校に転入してくる子ども達の中には、病気以外にも不登校傾向や発達障害等の課題を抱えている子どもが多くいます。不登校の背景を探ってみるとコミュニケーションの力が不足しているために人間関係がうまくいかないことが考えられました。病気が治ってもとの学校へ戻った時に友達と仲良くできることが、学校へ通い続けるための基盤になります。そのために自立活動の授業で「コミュニケーション活動」に取り組んでいます。小・中学生合同でストレスマネジメント、言葉遣い、リラックス法、エンカウンター等を行っています。その中から、言葉の力を高めるための内容を紹介します。
京都府立城陽養護学校病弱教育部 西野園枝
A4判たて,3ページ
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