書写の時間等で学んだ技能が日常生活になかなか生かされない原因は明白である。それは, 指導する側の問題と, 時数の問題である。前者については, 優れた実践・研究等を自分なりに消化して, 少しでも生徒のために授業を改善していくことに尽きるが, 後者は当然のことながら教師一人の努力では如何ともしがたい。少ない時数の中で, 実生活に生きる書写技能を育てるにはどのようにしたらよいのか。今まで私が取り組んできた実践を紹介していきたい。
宮城県山元町立山下中学校 三ツ松聡一
A4判たて,2ページ
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